【体験談】旦那のゴムが減ってる…まさかの理由で300万円の浮気慰謝料を手に入れた話

今回は実体験のある女性にリアルな体験談を書いてもらいました。

うわたん

ぜひ最後まで見てみてください。

目次

旦那のゴムが減ってる…まさかの理由で300万円の浮気慰謝料を手に入れた話【前半】

最初に違和感を覚えたのは、ちょうど去年の秋頃だった。

夜中にタンスの整理をしていて、普段あまり触らない引き出しを開けたとき、
そこにしまってある、旦那の「ゴムの箱」が目に入った。

結婚して15年。
夜の営みなんて、ここ数年まったくなかったし、
旦那はもうそういうの卒業したかのように、私に対しては淡々としていた。

でも、そのゴムの箱。
明らかに中身が減ってた。

いや、数年前に買ったときは10個入りで、
ほぼ新品のままのはずだったのよ。
たしかに私は1回も使った記憶がない。
なのに、5個くらいしか残ってなかった。

……え?
いつ?
どこで?
誰と?

最初は「私の勘違いかも」と思った。
でも、その違和感は数日経っても消えなかった。

そのまま見なかったことにするには、ちょっと気持ち悪すぎた。

 

「まさか、浮気…?」

その可能性がふと頭をよぎったけど、
旦那はそういうことをするタイプには見えなかった。

仕事と家を往復する毎日。
飲み会もあまり行かないし、休日は子どもとゲームしてるような人。

でも、それって“私が見てる範囲”の話でしかない。
会社や外で、どんな顔してるのかなんて知らないんだよね。

それに気づいた瞬間、急に旦那が“別の男”に見えてきた。

 

私は42歳。結婚して16年目。
子どもは高校生と中学生。
やっと手が離れてきて、少し余裕が出てきた頃だった。

このタイミングで、浮気?

やるせなさと悔しさがごちゃ混ぜになって、
「絶対に真相を確かめてやる」と思った。

でも、感情的に突っ走るのは得策じゃない。

だから私は、まず記録を始めた。

・帰宅時間
・スマホを見る頻度
・お風呂に持ち込むかどうか
・服の匂い
・ゴムの残量

毎晩、こっそり数を確認した。
そして気づいた。

3日に1個ペースで、確実に減っていってる。

もうここまできたら確信だった。

私とは一切触れ合っていない。
ということは、**誰かと“使っている”**ということ。

 

私はスマホの使い方にも注意を向けた。
ロックは以前と変わっていなかった。
指紋認証だったから、寝てる間に指を借りて開けることもできた。

ある夜、旦那がソファでうたた寝してるとき、
思い切ってスマホを開いてみた。

履歴を見たけど、目立ったやり取りはなし。
LINEのやり取りもほとんどなかった。
削除されてる形跡もある。

ただ、あるアプリだけが、やたらと通知オフで設定されていた。

名前は「別名」。
見た目はスケジュール管理アプリ。
でも、私は見覚えがあった。

浮気や不倫でよく使われる、カモフラージュ系のチャットアプリだった。

ゾワッと背筋が寒くなった。

中を開こうとしたけど、さらにロックがかかっていた。
そこまでは解除できない。

でも、ほぼ黒だと確信した。

 

その日から、私は証拠集めモードに切り替えた。

探偵を雇うか迷ったけど、まずは自分でできる範囲でやろうと決めた。

・旦那のスケジュールをノートに書き写す
・レシートや財布の中身をこっそり確認
・スマホの通知履歴をスクショ(できる範囲で)
・ゴムの減りと日付を記録
・香水や衣服の変化を観察

そんなことを続けるうちに、
私は徐々に“怒り”よりも“冷静さ”を取り戻していった。

自分の気持ちより、証拠を優先するモードになっていた。

 

そんなある日。
私はとんでもない“証拠”を手に入れることになる。

しかもそれは、予想もしていなかった“まさかの理由”につながっていくんだけど――

(※後半へつづく)

旦那のゴムが減ってる…まさかの理由で300万円の浮気慰謝料を手に入れた話【後半】

証拠集めを始めて2週間が過ぎたころ。
旦那は相変わらず私には興味なさそうで、スマホと車とどこかの“別世界”に気持ちを向けていた。
そして、例の“ゴムの減り”は着実に進行していた。
それでも私は、黙っていた。
無表情で朝ごはんを出し、淡々と洗濯し、日々の家事をこなすふりをして。

ある日の夜。
私は“たまたま”の形で、決定的なヒントを得ることになる。

きっかけは、娘の小学校時代のママ友からのLINEだった。

「久しぶり!ねぇ、◯◯さんの旦那さんって◯◯(旦那のフルネーム)さんだよね?
駅前のカフェで若い女の子と腕組んで歩いてたって、うちの妹が見たんだけど…
めちゃくちゃ仲良さそうだったらしいよ」

そのメッセージを読んだとき、背中が冷たくなった。

駅前のカフェ。
カフェのすぐ近くには、私が一度も一緒に行ったことのないビジネスホテルがある。

「いつの話?」と聞くと、ママ友の妹さんが見たのは“昨日の昼”だったという。

……昨日。
旦那は、「午後から客先に直行だから、夕方まで事務所戻らない」と言っていた日だった。

 

私はすぐにノートを確認した。
その日、私はちゃんと記録していた。

  • 朝7:45出発
  • 弁当不要とのこと(外で食べる予定)
  • ワイシャツは新調したストライプ柄(数日前にネットで届いた)
  • 帰宅は20:18
  • 会話少なめ、スマホは終始リビングに置かず

すべてが“嘘の裏付け”に見えてきた。

 

翌日。私はついに探偵事務所に連絡を入れた。

最初の相談は無料。
状況を一通り話すと、「それだけ証拠が揃っているなら、尾行1回で済むかもしれません」と言われた。

1日5万円の調査費。
決して安くはなかったけれど、
ここで“決定打”を掴めるなら安いとも思えた。

私は調査日を「翌週の金曜」と指定した。
旦那が「今月は第4金曜、外出先から直帰だから夕飯いらない」と言っていたからだ。

怪しい。
怪しすぎる。

 

そして金曜当日。

私は落ち着かない気持ちで家にいた。
何も知らないふりをしながら、夕方には早めに子どもを塾に送り出し、
夜はスマホを握りしめて、ただ待っていた。

夜9時過ぎ。
探偵からの速報LINEが届いた。

「本日19:45、◯◯様(旦那)と若い女性(20代後半推定)がホテルに入る姿を確認。
ホテル名:エリゼイン千葉駅前
21:15現在も滞在中」

私はその文章を5回読み返した。

旦那が、私以外の女性と、
あの“減っていたゴム”を使っている姿が、頭の中で鮮明に想像できてしまった。

怒りよりも先に、涙が出た。

でも、すぐにその涙をぬぐった。

この瞬間から、私は“傷ついた妻”ではなく、証拠を持った戦略的な妻になった。

 

探偵からの報告書(写真付き)は2日後に届いた。

彼女と腕を組んで歩く姿。
ホテルに入り、1時間後に出てくる姿。
そのまま駅で別れる様子。
すべてがカラーで記録されていた。

私はその写真をUSBに保存し、同時に法テラスに連絡した。

無料相談を経て、紹介された弁護士に依頼。
「まずは内容証明で交渉を」と言われ、浮気相手の氏名・勤務先の調査もセットでお願いした。

2週間後。
浮気相手は既婚者ではなく独身で、
都内の医療事務として働いていることがわかった。

私の弁護士は、慰謝料300万円での請求を提示した。

浮気は半年以上にわたり、
頻度は月に2回以上、
関係は肉体的にも精神的にも深く、
家庭に対する裏切り行為として十分な損害賠償対象になる、という判断。

 

相手の女性は最初、「そんな金額払えません」と拒否してきたが、
弁護士経由でのやりとりを繰り返し、
最終的には250万円で和解成立。
残り50万円は、旦那の貯金から分割で支払うことで確定した。

合計300万円。
それが、「ゴムの減り」に気づいた日から始まった私の答えだった。

 

その後、私は離婚を選ばなかった。

子どもたちの受験が終わるまでは、“仮面夫婦”でもいいと決めていたから。

旦那は、慰謝料の支払いを通して、自分のやったことの大きさに気づいたようだった。

「なんでわかったの?」と聞かれたとき、
私はただこう答えた。

「ゴムの数。減ってたよ。こっちは全然使ってないのにね」

旦那は顔を真っ青にしていた。

浮気の発端が“あんな地味なことで”と思ったのかもしれない。
でも、主婦は、地味な変化を絶対に見逃さない。

そしてその変化が、何百万というお金に変わることもある。

私は今、その慰謝料を“私名義の講座”に大切に預けている。
この先何があっても、自分のためだけに使えるように。

このサイトの運営者情報

うわたん

ここまで、お読みいただきありがとうございました。

  • 20社の探偵社に取材し業界の裏側を調査
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【筆者の想い】
これまで数多く浮気相談を聞く中で、中途半端に自分で調査を進めて心も体も疲弊した人を数多く見てきました。そして多くの人は証拠として認められるものは入手できない。それなら最初からプロに頼んだほうがいい。20万払って慰謝料で200万手に入れる方が絶対にいい未来になるはずです。

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