【実体験】「旦那が浮気してるかも?」という女の勘は大体当たる。浮気男の行動15選

「旦那が浮気してるかも?」という女の勘と嫌な予感は大体当たる。浮気男の行動15選を紹介
悩む女性

旦那が浮気してるっぽいんだけど、動かぬ証拠が見つからない。。。

こんなお悩みを解決します。

一緒に生活しているとなんとなく旦那の違和感には気づくものですよね。

今回は「旦那が浮気してるかも!?」という 女の勘が当たってしまう理由や、浮気してる旦那の特徴を実体験から紹介します。

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この記事を書いた人
  • 相手女性からの接触で旦那の浮気が発覚
  • 浮気調査を探偵に依頼➔150万GET
  • 30代バツイチの1児のシングルマザー

金子さん

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目次

旦那が浮気してるかも!? 女の勘が当たってしまう5つの理由

旦那が浮気してるかも!? 女の勘が当たってしまう3つの理由

「旦那が浮気してるかも!?」という 女の勘が大体当たってしまうのはなぜなのか。

私なりに考えうるものを5つ紹介します。

詳しく見ていきましょう。

観察力が高いから

女性は男性の約4倍の観察力を持つと言われています。

これは、脳の構造の違いによるものです。

女性の脳は、右脳と左脳をつなぐ「脳梁」が太いため、両半球を同時に使って情報を処理できます。

これにより、細かな変化や違和感を察知しやすくなります。

金子さん

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感情の変化を察知できるから

長い年月を共に過ごすことで、旦那の微妙な表情や話し方の変化を自然と感じ取れるようになります。

普段とは違うトーンや雰囲気は、小さな違いでも敏感に察知できるのです。

特に新しい職場や趣味のサークルなど、新しいコミュニティに参加した場合、その人間関係から何らかの影響を受けることが多く、表情や言動にも少しずつ変化が現れます。

そのコミュニティについて、旦那が妻に情報を共有していれば透明な関係である可能性が高く、逆に詳細を語らなかったり隠す様子があれば、不自然な行動として勘が働きやすくなるでしょう。

過去の経験や知識を応用できるから

 自身の経験に加え、友人や親、ママ友、ご近所の話など、さまざまな交流の中で「怪しい行動パターン」を知っていることが多く、その蓄積された知識が勘をより鋭くしています。

これまでに聞いたり見たりした浮気にまつわるエピソードが、状況を判断する際の参考になり、少しの違和感にも敏感に反応できるのです。

旦那の行動パターンを把握してるから

夫婦が長年一緒に暮らす中で、旦那の毎日の行動パターンは自然と頭に入ります。

たとえば「朝起きて、仕事に行って、帰宅して、寝るまで」の一連の行動や流れが、無意識にでも理解できるもの。

これは単に毎日がパターン化しているからというだけではなく、夫婦だからこそわかる独自の「行動軸」があるからです。

ここで言う行動軸とは、その人の生活の基本となるルーチンや価値観、決まりごとといったもので、一見不規則な行動をしているように見えても、ある程度の「軸」が存在します。

金子さん

だからこそ、その軸から少しでも逸脱する行動が見えたときに「違和感」を感じ、女の勘が働くのです。

直感力と論理力を同時活用できるから

女性の脳は、左脳の論理的思考と右脳の直感的思考を同時に活用できます。

これにより、過去の経験や記憶と現在の状況を照らし合わせ、総合的な判断を下すことができます。

【実体験】浮気してる旦那の特徴15選

【実体験】浮気してる旦那の特徴15選

私の実体験を通して、「浮気してる旦那の特徴」を15こ紹介していきます。

ひとつずつ見ていきましょう。

スマホを手放さない

朝起きてから夜寝るまで、常にスマホを持ち歩いています。

片時も手放さないため、以前は置きっぱなしだった場所に置かれることもなくなりました。

さらに、お風呂にまでスマホを持ち込み、長電話をしている様子も見られます。

電話対応が変わった

以前は仕事の電話や実家、兄弟からの電話もその場で普通に話していたのに、

最近では「ちょっと外に出てくる」と言って別室や外で電話をするように。

急に電話対応が変わるのは、何かを隠そうとしているサインかもしれません。

金子さん

かなり怪しいです…

仕事の予定が急に変わる

急な出張や夜遅くの打ち合わせが増えるのも、浮気の兆候です。

今までにないスケジュールの変化がある場合、浮気相手との時間を作るために調整しているかもしれません。

また、連絡がつかない時間帯がある場合も、怪しさが増します。仕事の内容について確認してみましょう。

帰ってこない旦那をほっとくのはアリ?考えられる理由をすべて紹介します

ATMの使用回数が増える

男は女ほどこまめに通帳記帳をしないことが多いです。

自宅に放置されていた通帳をこっそり記帳してみると驚くような結果に。

1日に何度もATMを利用している日があり、1回の引き出し額が5000円~1.5万円とまちまち。

金子さん

これは家計とは別の出費で、何に使っているのか調べた結果、借金が発覚したこともありました。

旦那は私と付き合っているときから「女に金は払わせない」というポリシーがあったので、浮気を強く疑いました

新しい連絡先が増えている

スマホの連絡先に見知らぬ名前が増えている場合も要チェックです。

「Aさん」「Bさん」など、あいまいな名前を登録していることも。

特に仕事の連絡先にしては不自然な場合、浮気相手の可能性があります。

過剰に反応したり、連絡先を見られたくない仕草がある場合は疑いが強まるでしょう。

ファブリーズの消耗が激しい

以前は焼肉やファストフードの匂い対策として車内や服に少量使うだけだったのに、最近では車内や自室のファブリーズの減りが異常に早くなっています。

まるで何かを隠すかのように、匂いを消そうとしているかのような様子が見られました。

異性の気配を消そうとしているのではと疑わざるを得ません。

金子さん
うわたん

経験者だからこその意見ですね。。。笑

心ここにあらず、が顕著になる

ただぼーっとしているわけではなく、何かしていても集中していない様子が増えます。

以前は呼べばすぐ「うん?」と返事をしてくれていたのに、それがなくなりどこか上の空。

家事やパソコン作業、子どもの相手をしていても、こちらの声が頭の中に届いていないような感覚があるのです。

急に新しい趣味や関心が増える

趣味やファッションに興味を持たなかった旦那が、急に新しい服を買ったり美容に気を使い始めたら要注意です。

特に、休日の過ごし方が変わり、一人で出かけることが増えたなら、浮気相手と共通の趣味を持っている可能性も。

こういった変化は、家族とではなく「別の誰か」と楽しむためかもしれません。

ジム通いやダイエットに精を出す

以前は体型維持のためにゆるく続けていたジム通いが、急に本気モードに。

頻度も増え、食事制限やトレーニングにも熱が入ります。

もともと自己愛が強いタイプでなければ、これは明らかに「誰かに好かれたい」「魅力的に見られたい」という気持ちの表れかもしれません。

些細なことでキレるようになった

「あれ、こんなに怒りっぽい人だった?」と感じるほど、ちょっとしたことでイライラするように。

かと思えば、急に機嫌が良くなる日もあり、気分の浮き沈みが激しくなったと感じるようになります。

感情の落差に違和感を覚えます。

携帯のパスワードを頻繁に変える

以前は特に気にしていなかったのに、急にパスワードを設定したり変更したりしている場合も怪しいサインです。

特に、何か質問したときに顔色が変わる場合、後ろめたさがあるのかもしれません。

さらに、パスワードのヒントを聞いても、はぐらかされたら注意が必要です。個人情報を守るためではなく、秘密を隠すためかもしれません。

説明を求めていないのに話したがる

1つ質問すると、なぜか必要以上に詳細な説明が返ってくるように。

「聞いてないけど?」と思うほどあれこれ話し、「僕は怪しいことは何もしてないですよ」と言いたげな様子が見え隠れします。

外出の回数が増え、行き先が曖昧に

「ちょっと外出てくる」「コンビニに行ってくる」「仕事してくる」と、どこかへ出かける回数が増加。

ちょっと」が口癖のようになり、いつの間にか家を空ける時間が「ちょっと」では済まなくなります。

金子さん

また、「そんなに時間かかる?」と思うような外出も増えてきます。

服装や身だしなみに気を遣いはじめた

これまでは「着心地が良くて清潔感があれば十分」というタイプだったのに、突然、短パンや柄物の服を選ぶようになりました。

さらに、授乳中の私の目の前で、楽しそうにファッションショーまで始める始末。

新しい知り合い(でも詳細を話さない)

「会社の人」や「昔の友達」といった曖昧な説明を繰り返し、具体的な情報を避けるのも怪しいサインです。

何度か話に出るけれど、会話の内容や友人の名前をはぐらかす場合、信頼できる人に確認することも手です。

本当に仕事関係なのか、それとも浮気相手なのか見極める必要があります。

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【体験談告白】旦那の浮気を疑った5名のエピソード

実際に旦那の浮気を疑った経験のある女性5名に、リアルな体験談を書いてもらいました。

詳しく見ていきましょう。

ロック画面の通知、見せなくなった

うちの旦那は、昔からスマホに無頓着な人だった。
家にいるときなんて、テーブルの上に放りっぱなしで、着信やLINEが鳴っても気づかないことも多いくらい。
それがね、ここ2〜3週間くらいかな。ある日ふと気づいたの。ロック画面に通知が出なくなってる。

「あれ?」と思った。
前までは画面に“○○からLINE”とか“楽天から通知”とか、普通に出てたのに。
今は、通知音だけ鳴って、画面は真っ黒のまま。
設定で“通知を非表示”にしてるのか、単に音だけの通知になってるのか…。

でも、本人には聞いてない。聞けなかった。
だって、「ねぇ、それ浮気してるの?」って聞くほどの決定打じゃないから。

 

私はいま42歳。結婚してもう14年目になる。
子どもは中学生と小学生が一人ずつ。夫とは、まぁ…普通の夫婦。
とびきり仲がいいわけじゃないけど、会話もあるし、家族で旅行にも行くし、毎日ちゃんと帰ってくる。
不満がゼロってわけじゃないけど、「これが結婚生活ってもんだろうな」と思ってた。

それが、あの日からじわじわとおかしくなった。

 

通知が消えてることに気づいてから、私は少しずつ観察を始めた。
正直、自分が「こんなに疑り深い人間だったんだ」と気づかされたくらい。
一緒にリビングでテレビを見てるとき、旦那のスマホが鳴ると、手の動きがやたら早い。
前は画面見ながら「誰だっけコイツ…あ、会社のやつだ」とか口に出してたのに、今は無言でサッとスライドして通知を消す。
「ん?」と思っても、「気のせいかも」と自分に言い聞かせてた。

でも気のせいじゃないのかも、って思ったのは次の週末。

 

土曜日の午後、家族でショッピングモールに行った。
長女のスニーカーを買いに行くついでに、夕飯も食べて帰ろうって話で。
私は雑貨屋でキッチン用の収納グッズを見てたんだけど、旦那がちょっと離れた場所でスマホいじってたのね。
それを何気なく横目で見てたら、通知が来た瞬間、スマホを裏返した。

その手の動きが、あまりにも自然で、あまりにも“慣れてる感じ”だったから、
本当に、心の奥がスッと冷たくなった。

「見られたくない通知なんだ」と、直感で思った。

 

それから、旦那の行動がどんどん気になってしょうがなくなった。
寝る前のスマホ時間が長くなった。
お風呂にスマホを持って入るようになった。
急にLINEの着信音を変えた。
全部、ただの偶然かもしれない。でも、偶然にしては重なりすぎてた。

でも、私はまだ“証拠”を探してるわけじゃない。
証拠が欲しいんじゃないの。
ただ、今の自分が「何も知らないふり」して暮らし続けるのが正しいのか、それが分からなくなってる。

 

ある夜、思い切ってそれとなく聞いてみた。

「ねぇ、スマホの通知、最近見えなくなったね。なんか設定変えたの?」

旦那はちょっと驚いた顔をして、すぐに「ああ、そうだっけ?会社の人に見られたくない通知あってさ」と、軽く笑ってごまかした。
その笑い方が、すごく演技くさく見えたのは、私が疑ってるからだろうか。

私はそれ以上、何も言えなかった。

 

もしかしたら、考えすぎなのかもしれない。
でも、この小さな違和感が、心の中でずっとざわざわしている。
子どもの笑顔を見てると、胸が痛くなる。
「この子たちは、何も知らずに笑ってていいのかな」とさえ思ってしまう。

私、壊れてきてるのかな。

 

ある日、旦那が仕事で遅くなるという日。
「取引先の人とご飯行くから、帰りは22時くらいになる」とLINEが来た。
夕飯の準備をしながら、何気なく食器棚を拭いていて、ふとスマホを置いた場所を見た。

そこに、旦那のスマホが置きっぱなしになっていた。

…おかしくない?
食事に行ってるのに、スマホ忘れてく?

一瞬、心臓がバクバクした。
そして、同時にものすごく冷静な自分がいた。
「いま開けば、何か分かるかもしれない」と思ったけど、
同時に、「開いたら戻れなくなる」とも思った。

私は、スマホには触らなかった。
ただ、その晩、旦那が帰ってきたとき、
「スマホ忘れてたよ」って言ったら、一瞬固まったのを、私は見逃さなかった。

 

その日から、私はちょっとずつ準備をしている。
浮気を確定させる準備じゃない。
**「いつでも決断できるように、自分の心と生活を整える準備」**だ。

通帳の残高を見直した。
パートの時間を少し増やした。
自分の名前でスマホの契約ができるよう、手続きのことも調べた。
何があるか分からないけど、何もできないまま耐え続けるのはもう嫌だなって思ってる。

 

まだ私は「浮気されてる」とは言えない。
でも、「何かが壊れかけてる」のは分かる。
それはたぶん、旦那との信頼関係よりも、私の心のほう。

自分が疑ってることに、罪悪感を抱く毎日は、
静かに、確実に、心を削っていく。

 

もし、これを読んでる誰かが、
「なんとなくおかしい気がする」って思ってるなら――
その“なんとなく”は、たぶん、ただの気のせいじゃない。

少なくとも、私はそうだった。

急に優しくなった旦那に違和感…

最初は、正直うれしかったのよ。
10年以上一緒にいると、結婚当初のラブラブなんてとうの昔に消えてるし、会話も業務連絡ばかり。
そんな旦那が、ある日を境に、急に優しくなった。

たとえば、こんな感じ。

・「今日疲れたでしょ?晩ごはん作ろうか?」(←そんなこと、今まで一度もなかった)
・「いつも家のことありがとうな」(←感謝の言葉とか、何年ぶり?)
・「週末、久々にどこか行く?」(←最近じゃ自分からお出かけなんて言わなかったくせに)

もちろん最初は、「あれ?いい変化かも」と思ったよ。
でも、日にちが経つにつれて、なんだか不自然に思えてきたの。

その“優しさ”が、どこか表面的で、よそよそしい。

 

思い返せば、きっかけは2ヶ月前くらい。
会社の飲み会が増えたって言い出して、帰りが遅くなる日がポツポツ出てきたころ。
「うちの会社、若いのが増えてさー」とか言ってたけど、
飲み会のわりに、LINEの返信はピタッと止まる。
帰ってきたときの香水っぽい匂いも、なんか違和感があった。

でも、それ以上は深く考えなかった。
考えたくなかった、ってのが本音かも。

 

それが、ある日を境に180度変わったの。
まるで別人みたいに、私に構ってくるようになった。

「最近、なんか綺麗になったよな」
「そういや、付き合ってた頃、あのカフェ好きだったよね?」
「今度、2人で旅行行くのもいいかもな〜」

……いや、どうした?

もちろん、うれしくないわけじゃない。
でもね、人って“急に変わったもの”に本能的な違和感を覚えるんだと思う。
私はそれが、日に日に怖くなっていった。

「これって、何か“やましいこと”があるから優しくしてるんじゃないの…?」

そんな風に考え始めた自分が、情けなくて、悲しくて、
それでもやっぱり、疑念は心のど真ん中から離れてくれなかった。

 

それでも確証がないまま数週間が過ぎて、
決定的だったのは、誕生日の出来事。

私、今年で43歳。
毎年、誕生日なんてケーキすら買ってこなかった旦那が、
今年は予約してまでレストランを取ってくれて、花まで買って帰ってきた。

それを見た瞬間、私の中でスッと何かが冷めた。
“うれしい”よりも先に、“不自然”が来てしまったんだよね。

「これ、なんかの“罪滅ぼし”じゃない?」って。

 

私、思い切って聞いたの。

「ねぇ、なんか変わったよね?…最近、どうしたの?」

そしたら旦那、目を泳がせながら「え?な、なにが?」って、妙に慌てたのよ。
「いや、なんか優しいなーと思って」って笑ってごまかしたけど、
明らかに“動揺”してた。

それを見た瞬間、あぁ、やっぱり何かあるんだなって思った。
でも証拠はない。証拠はないけど、
女の勘って、外れないときは本当に外れない。

 

その夜、旦那が寝てからひとりでリビングに残って、
スマホを握りながら、インスタの検索バーに「#既婚者と付き合ってる」とか打ってる自分がいた。
情けなかったよ。
でも、気になってしょうがなかった。
同じように“優しくなった旦那”に不信感を抱いてる主婦の投稿が、ゴロゴロ出てきた。
「急に優しくなる=何か後ろめたいことがある」
…そう書いてあった。

共感と、恐怖と、確信が一気に押し寄せてきた。

 

私はそれから、旦那の行動をメモに取り始めた。
帰宅時間。会話の内容。スマホをいじるタイミング。服の匂い。

証拠を集めるためじゃない。
たぶん、「自分がおかしくなってないか確認するため」だったと思う。

今の私は、まだ“浮気された”と確信したわけじゃない。
でも、“浮気されてるかもしれない自分”に、備えを始めてる。

 

何が一番怖いって、自分の中で何かが崩れ始めてるのが分かること。
信じてきた人を疑うって、本当に苦しい。
でも、その疑いをずっと抱えたまま笑って暮らすのは、もっと苦しい。

今日も旦那は優しい。
洗い物を手伝ってくれたし、ソファで肩まで揉んでくれた。
でもその手のぬくもりが、もうあの日のようには感じられない。

それが、今の私の現実。

 

どうなるかなんて、まだ分からない。
このまま何も出てこなくて、ただの考えすぎだったって終わるかもしれない。

でも――
「急に優しくなった旦那」には、やっぱり、何かがあると思う。

土曜出勤が増えたのは偶然?

「今週も土曜、出勤になっちゃってさ」

そのひと言が、最近はもう“挨拶”みたいになってる。
うちの旦那は製造業の事務方で、基本はカレンダー通りの勤務。
土日休みが当たり前の生活を、もう十年以上送ってきた。

それが、先月くらいからだろうか。
やたら“土曜出勤”が増え始めた。

 

最初は、繁忙期なのかな?と思った。
「うちの課だけ納期詰まってて…」って言ってたし、
まあ、そういう時期もあるかもね、くらいで流してた。

でも、それが毎週のように続いて。
月の半分以上の土曜日に「仕事行ってくるわ」って出て行くようになって。

しかも、お弁当は要らない、って言うのよ。

「どうせ出先で買うし、午後は外回りだし」って。
製造業の事務が?土曜に?外回り?
普段は机にかじりついてるような仕事なのに?

 

最初は「疑う自分が性格悪いのかも」と思ってた。
結婚して16年。これといって大きな喧嘩もなかったし、
子どもも手が離れて、ようやく自分の時間が持てるようになってきたこの時期に、
旦那のことまで疑い出すなんて、自分で自分が嫌だった。

だけど、人間っておかしいと思い始めたら、止まらないんだよね。

ちょっとした変化も全部、“怪しく”見える。

 

たとえば、服装。
土曜なのに、妙にちゃんとしてる。
アイロンかけたシャツ。いつもより香水が強い。髪もきっちり整えてる。

「今日、誰かと会うの?」って冗談めかして聞いたら、
「いやー、一応取引先の人と顔合わせあるから」って言われた。

取引先?土曜に?
そんなこと、今まで一度も言ったことなかったよね?

 

気づけば私は、予定を手帳にメモし始めていた。
「◯月◯日 土曜出勤」「◯月◯日 昼過ぎ帰宅」
「ワイシャツ→新しいやつ」「お弁当→断られる」

まるで探偵気取り。でも、何も証拠はない。
ただただ、“おかしい”が積み重なっていく感覚。

 

そしてある日、決定的ではないけど、私の中で引っかかった出来事があった。

その日は朝から雨だった。
旦那が「今日も出勤だから」と家を出たあと、
私が買い物に出ようとしたとき、車のキーを忘れてるのに気づいた。

玄関に置きっぱなしだった。
「あれ?今日は車で行くって言ってたよね?」と思って、
試しに車のドアを開けてみた。

……助手席が、妙に整ってた。

いつもぐちゃぐちゃなのに、足元に敷かれたブランケットがきれいにたたまれてて、
エアコンの吹き出し口にあった“あの甘い系の芳香剤”がなくなってた。
代わりに、明らかに女性が選びそうな、柑橘系のフレグランスになってた。

家では「芳香剤とか匂い系、苦手なんだよな〜」って言ってた人が、なにそれ?

私、座席にそっと手を置いた。
「誰か乗った?」って声に出してしまった自分が、怖かった。

 

スマホを開いて「土曜 浮気」「土曜日 旦那 おかしい」で検索してしまう自分がいた。
たくさん出てきた。
「奥さんにバレにくい曜日だから、浮気相手と会うのが土曜って人、多いです」
…そうなの?うちも、そうなの?

私はスマホを投げ出して、そのまま何もできずにソファに沈んだ。

 

その週の金曜。
旦那が「明日も出勤だから、昼は外で済ますわ」と言ったとき、
私はもう、自然な顔を作れなくなっていた。

「最近、土曜多いよね。珍しいね」
そう言ってみたら、「あー、まあな。今だけだよ、多分」と返された。

私の目を見ずに言った。それが答えだった。

 

でも私は、まだ決定的なことはしていない。
スマホを覗くこともしていないし、尾行なんかもちろんしていない。
…いや、したくない。
“白”だったら、それこそ自分が壊れてしまいそうだから。

でも“黒”だったら、それはそれで、家族としてどうしていくか、考えなきゃいけなくなる。
どちらにしても、今の私は、まだそこに立つ勇気がない。

 

子どもが「明日はパパいないんでしょー?」って言ったとき、
「うん、仕事なんだって」と笑って返しながら、
内心では“どこで誰といるんだろう”と考えてる。

そんな自分が、本当に嫌になる。
でも、どうしても信じきれない。

「土曜出勤」って言葉が、今の私には、もうただの予定じゃない。
それは**“信じたい気持ち”と“疑いたくない気持ち”の綱引きのはじまり。**

 

今、私のノートには、土曜日がずらっと並んでいる。
仕事だった日、帰ってきた時間、服装、機嫌。
無意味なメモかもしれない。
でも、こうでもしないと、自分の“直感”すら信じられなくなりそうだった。

 

旦那のスマホに触れる勇気は、まだない。
だけど、もしまた「今週も出勤」って言われたら――
私はきっと、そのままではいられないと思う。

車の消臭剤の減り具合に気づいた…

「ん?なんか減るの早くない?」

ある日ふと、助手席のドリンクホルダーに置いてあったプッシュ型のボトル消臭剤を見たとき、そう思った。
そのタイプは、匂いが気になったときにシュッと1〜2回押して使う、いわゆる“気分転換アイテム”みたいなやつ。
私がスーパーで安売りしてたのを見つけて、数ヶ月前に買って、旦那の通勤車に置いておいた。

普段そんなに使わないはず。なのに、容器の底が明らかに軽くなってる。

「え、半分も減ってる?」
思わずボトルを傾けて残量を確認してしまった。
でもね、これ、ついこの間、新しく置いたばかりだったのよ。
2週間も経ってない。

なんか、変だな。

 

消臭剤の減りだけなら、別にそこまで気にしなかったかもしれない。
でも、その日の夕方。買い物帰りに車に乗り込んだ瞬間、
車内に強い柑橘系の香りが残ってた。

旦那が好む香りじゃない。
むしろ「こういう匂い、酔うから嫌なんだよな〜」ってよく言ってたくらい。

なのに、めちゃくちゃ香ってた。

その瞬間、「あ、誰かと乗ったな」って、直感で思った。

 

旦那は平日、車で通勤してる。
私は普段自転車生活だし、週末はそれぞれの用事でバラバラになることが多いから、
旦那の車に私が乗ることはほとんどなかった。

でも、それだけに、変化には敏感になれる。
残った香り、落ちてた髪の毛。運転席と助手席のシート位置の微妙な差。
無意識のうちに、私は“証拠”を探してたんだと思う。

 

翌週の月曜。
旦那が出勤したあと、またボトルを手に取ってみた。

さらに減ってる。
前よりはっきりと、中で液が揺れる音がするくらいに。

私が疑い始めてから、たった4日しか経ってない。

これ、誰かと乗ってるときに使ってるな。
そんな気がして仕方なかった。

 

でも、私はまだ確信が持てなかった。
旦那は普段通り仕事に行き、帰ってきては普通に子どもたちと話し、
夕飯を「うまいうまい」と食べる。

ただひとつ変わったのは、最近やたらと「車の中、臭くない?」って言ってくるようになったこと。
そして、私が助手席に座るとき、毎回ちょっと緊張してる感じがあること。

分かるんだよ。
長く一緒にいると、そういう“違和感”って空気で感じる。

 

そしてある金曜日の夜。
買い物帰りに車に乗ると、またあの香りが漂っていた。

私は助手席に座りながら、自然な声でこう聞いた。

「ねぇ、最近これ(ボトル)すごい減ってるけど、使ってるの?」

旦那はハンドルを握りながら、一瞬だけ動きを止めた。

「あ、ああ。なんかさ、職場の人乗せることあって、ちょっと気になるとき使ってる」

職場の人?
そんなの初耳だ。

「誰乗せたの?」と軽く聞いたら、「新人の子。駅まで送ることがあってさ」と言った。

私は笑った。

でも、心の中は、ぐらぐらだった。

 

その週末、私は思い切って車のドラレコをチェックした。
家計を引き締めるために、昨年私が取り付けたやつ。
「安全のためだから」って理由だったけど、今では“見る側の安心”でもある。

映像は削除されていた。
しかも、ドラレコの設定が「上書き保存」に変わっていた。

それを見たとき、私はスマホを持つ手が震えているのに気づいた。

 

決定的な“浮気現場”を押さえたわけじゃない。
だけど、これだけ重なるともう、白とは言えない。

私はその日の夜、子どもたちが寝静まったあとに、
旦那にこう言った。

「ごめん。車の匂いと、消臭剤の減りで、どうしても気になってて。
ドラレコも確認したけど、設定変わってたよね?」

旦那は黙った。

「私ね、まだ浮気って決めつけてるわけじゃない。
でも、“隠した”って事実だけで、信頼は崩れるんだよ。
それだけ、知っておいてほしい」

私の声は震えていたけど、言葉ははっきりしていた。

 

そこから、私たちは話し合った。
旦那は、会社の同僚の女性と何度か“二人きりで出かけた”ことを認めた。
「深い関係にはなってない」と言い張ってたけど、それが本当かは分からない。

でも私は、「信頼が崩れた」ことだけが確かな事実だと思っている。

その日から旦那は、自分から車の鍵を私に渡してくるようになった。
ドラレコの設定も元に戻し、スマホもリビングに置くようになった。
“償い”のつもりなんだろうけど、そんなことで元に戻るほど、私の心は単純じゃなかった。

 

最終的に、私たちは「距離を置く」ことにした。
離婚ではない。でも、夫婦として“一度関係をゼロに戻す”ことにした。

子どもたちには、「パパは出張でしばらく家にいない」とだけ伝えた。
本当のことを話すのは、もう少し大きくなってからでも遅くない。

 

今、私は車の助手席に座っても、匂いに神経を尖らせることはない。
ボトル型の消臭剤は、今も同じ場所に置いてあるけど、あれ以来、ほとんど減っていない。

静かな日常に戻りつつあるけど、
一度“におった”疑いの匂いは、心の奥にまだ、残っている。

でも私は、ちゃんと向き合った自分を、誇りに思っている。

「誰と?」って聞いたら一瞬止まった

その日は平日の夜。
夕飯のあと、旦那が「ちょっと出かけてくるわ」と言って出ていこうとした。

「どこ行くの?」って聞いたら、
「会社の後輩がさ、ちょっと相談あるって言うから、軽く飲みに行ってくる」って。

その言い方も、表情も、口調も。
別におかしいわけじゃなかった。
ただひとつだけ、気になって、私は聞いたの。

「誰と?」

すると、旦那がほんの一瞬――ほんの一瞬だけど、確かに止まった。

ほんの1秒。目が泳いで、言葉に詰まって。
そして、「ああ、山下。新しく入った子」と答えた。

でも、もう私の中では、“確信に近い違和感”が芽を出してしまっていた。

 

私は42歳、結婚して17年目。
子どもは高校生と中学生。
夫婦仲は、まぁ悪くはない。
でも正直、空気のような存在になりつつあるって感じだった。

お互いに干渉しすぎず、淡々と家庭を回す毎日。
それが居心地よかったし、それで十分だとも思ってた。

だから、疑うようなことなんて、したくなかった。

でも、あの「誰と?」に対する反応が、
私の中にあった“信頼の最後の薄皮”をペリッと剥がした気がした。

 

そこから私は、“干渉しない妻”をやめた。

帰宅時間をさりげなく記録するようになった。
着ていく服装、香水の有無、財布の中身。
小さなこと全部をチェックして、自分の勘が正しいのか確認しようとした。

でもね、決定的な証拠なんて、出てこないの。

LINEもロックかかってるし、
領収書も出してこないし、
車にも何の痕跡もない。

でも、“出かけた翌日だけ妙に優しい”とか、
“子どもに必要以上に話しかけてくる”とか、
そういう細かいところが、いつもの彼じゃなかった。

疑っているから、そう見えるのかもしれない。
でも、見え始めたら最後、もう止まらない。

 

何度も問い詰めようと思った。
「ほんとは誰だったの?」って。
「私、疑ってるよ」って。

でも、口にした瞬間に壊れるような気がして、できなかった。

それでも、私は私なりに“動いた”。

 

・家計の管理を完全に自分に戻した
・通帳や保険、必要書類をまとめて別の場所に保管
・自分名義のクレジットカードを新しく作った
・パートを週3→週5に増やした
・夫と顔を合わせる時間を、意図的に減らした

…何かあったとき、すぐに離れられる状態を整え始めた。

 

旦那は気づいてるのか、気づいてないのか、わからない。
でも、明らかに以前より私に対して探るような言動が増えてる。

「最近どう?疲れてない?」とか、
「来週、どこかご飯でも行く?」とか、
急に家庭サービスを思い出したように振る舞ってる。

それに私は、乗らない。

優しさも、誤魔化しに見えてしまうから。

 

私が出した答えは、“今はまだ動かないこと”。
でも、“何があっても自分で決められる状態”をキープしておくこと。

完全に証拠を突きつけることもできないし、
離婚を切り出す覚悟もまだできていない。

でも、黙って全部受け入れる自分には、戻らない。

 

「誰と?」って聞いたときの、あの一瞬の間。
あれが、私の中のスイッチだった。

もう、何を信じたらいいのかわからない日もある。
でも、自分の直感と準備がある限り、私は大丈夫だと思える。

結婚生活って、何十年も続くと、
愛してるかどうかよりも、「信じられるかどうか」のほうが重要になる。

今、私はそこを試されてるのかもしれない。

 

この話には、まだ結末がない。
けれど、「知らないふりはやめた」というだけで、
私はずいぶん楽になった。

まとめ:「旦那が浮気してるかも?」という女の勘は大体当たる

「旦那が浮気してるかも?」という女の勘と嫌な予感

改めて、「旦那が浮気してるかも?」という女の勘が当たってしまう理由は次のとおりです。

金子さん

「女性の勘」や「嫌な予感」が当たりやすい背景には、夫の普段の行動や細かな変化を敏感に察知する力が関係しているようです。

長く一緒にいるからこそ気づける小さなサインが、勘となって働くことが多いのかもしれません。

どうしても、今のモヤモヤした気持ちが嫌なら、一度、プロの探偵に相談してみるのがおすすめです。

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