「浮気を調べたいけど、これって探偵に頼むの?それとも興信所?」――そう検索窓に打ち込んだまま、しばらく手が止まっていませんか。胸の奥がざわついて、でも誰にも相談できなくて、まず「言葉の違い」から調べ始める人は本当に多いです。どっちが正しいのか、どっちが安いのか、そもそも何が違うのか。混乱したまま、夜が更けていく。
このページを書いているのは、浮気調査エピソード集「うわちょん」の運営者。探偵社20社以上を取材し、浮気で悩んだ女性300名超にインタビューしてきました。「興信所と探偵の違い」を真剣に調べていた妻たちが、その後どこに頼んで、どうなったか――迷って損した話も、うまくいった話も、嫌になるほど見てきています。
先に結論を言ってしまうと、興信所と探偵は、法律上ほぼ同じものです。呼び方が違うだけで、浮気調査の中身に本質的な差はありません。じゃあ何で選べばいいのか。この記事では「興信所 探偵 違い」を一覧で整理しつつ、20社取材で見えた「呼称より大事な本当の判断基準」を案内します。
\最初に結論/
まず違いをざっくり表にまとめました。眺めてもらうと「あれ、ほとんど同じじゃん」が一目で伝わると思います。
| 比較項目 | 興信所 | 探偵 |
|---|---|---|
| 法律上の扱い | 探偵業法の対象 | 探偵業法の対象(同じ) |
| 公安委員会への届出 | 必要 | 必要(同じ) |
| 名前の由来 | 企業の信用調査が起源 | 個人の素行・浮気調査が起源 |
| 料金相場 | 10〜50万円 | 10〜50万円(同程度) |
| 浮気調査の中身 | 尾行・張り込み等 | 尾行・張り込み等(差なし) |
| 実質的な選ぶ基準 | 呼び名の印象だけ | 呼び名の印象だけ |
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興信所と探偵の違いを一覧で比較|実は法律上は同じ

結論から書きます。興信所と探偵は、現在の日本の法律ではどちらも同じ「探偵業」に分類されます。呼び名は違っても、やっていることの土台は一緒なんです。まずは違いと共通点を、表形式でざっくり整理しておきましょう。
「同じって言われても、なんとなく違うイメージあるけど…」という方も多いはず。ここから、どこが同じでどこが違うのか、もう少し詳しく見ていきましょう。
法律上はどちらも「探偵業」
2007年に施行された「探偵業の業務の適正化に関する法律」、いわゆる探偵業法では、他人の依頼を受けて特定の人物の所在や行動を調査する業務を「探偵業務」と定義しています。この定義に、興信所も探偵社も両方とも当てはまります。つまり、看板に「興信所」と書こうが「探偵事務所」と書こうが、法律上の扱いは同じなんです。
取材していて意外だったのが、これを知らないまま「興信所のほうが格式高そう」「探偵のほうが浮気調査に強そう」みたいなイメージだけで選んでいる人がけっこう多いこと。でも、その印象、根拠はほぼないです。どっちの呼び名を使っているかは、その会社の創業の経緯や好みの問題でしかありません。
浮気旦那えっ、看板の言葉が違うだけで中身は同じなの…?ずっと別物だと思い込んでた。
どちらも公安委員会への届出が必要
探偵業を営むには、営業所のある都道府県の公安委員会に「探偵業開始届出書」を提出して、探偵業届出証明書を受け取る必要があります。これは興信所も探偵社も例外なく同じ。届出をせずに営業していたら、それは呼び名以前にそもそも違法業者ということになります。
だから、依頼先を選ぶときに本当に確認すべきなのは「興信所か探偵か」ではなく、こういうところです。
- 探偵業届出証明書を持っているか
- 証明書に届出番号が記載されているか
- 公式サイトや事務所に掲示済みか
この証明書がない、または見せたがらない会社は、呼び名がどうであれ避けたほうが無難です。逆にここがクリアできていれば、最低限のラインは越えていると考えていいです。
参考記事:優良な探偵事務所の紹介サービス「街角相談所 -探偵-」はなぜ人気なの?口コミを集めてみた!


料金・調査手法にも本質的な差はない
「興信所は高い」「探偵は安い」みたいな話もよく聞きますが、これも正確ではありません。料金は呼び名ではなく、その会社の料金体系・調査員の人数・機材・調査時間で決まります。興信所を名乗っていても良心的な価格のところもあれば、探偵を名乗っていてもぼったくり価格のところもある。逆もまた然りです。
調査手法も同じ。尾行・張り込み・聞き込み・証拠写真の撮影――浮気調査でやることは、興信所だろうが探偵だろうが基本的に変わりません。呼び名で料金や品質を判断するのは、ほぼ意味がないと思っておいてください。だからこそ、複数社を並べて比較するのが大事になってきます。
そもそも興信所とは?探偵とは?それぞれの成り立ち


「中身が同じなら、なんで呼び名が2つあるの?」と思いますよね。これは歴史をたどると腑に落ちます。もともと興信所と探偵は、生まれた目的が違ったんです。その名残が、今も呼び名として残っているだけ。簡単に整理しておきます。
歴史の話は退屈に感じるかもしれませんが、これを知っておくと「なぜ中身が同じなのに呼び名が違うのか」がスッと理解できます。それぞれ見ていきましょう。
興信所は企業の信用調査が起源
興信所という言葉は、もともと明治時代の「信用調査機関」に由来すると言われています。企業同士が取引をするときに「あの会社、ちゃんと支払い能力あるの?」を調べる、いわゆる与信調査・信用調査が主な仕事でした。だから「信を興す所」で興信所、というわけです。
その流れで、興信所は結婚相手の身辺調査や、就職・採用に関わる調査なども扱うようになっていきました。今でも「興信所」という看板には、どこか企業向け・堅い調査のイメージが残っていますが、実際には浮気調査もふつうに引き受けています。一般的に、という前提つきですが、由来が企業調査というだけの話です。
探偵は個人の素行調査が起源
一方の探偵は、個人を対象にした素行調査・行動調査から発展してきた呼び名です。海外の探偵小説の影響もあって「探偵=個人の秘密を調べる人」というイメージが定着しました。浮気調査や人探し、ストーカー対策といった、個人の困りごとに寄り添う方向で広がってきた経緯があります。
だから、浮気調査を考えている人からすると「探偵」のほうがイメージしやすいかもしれません。でも繰り返しになりますが、これはあくまでイメージの話。興信所でも探偵社でも、今は浮気調査をほぼ同じように受けてくれます。
現在は業務範囲がほぼ重なっている
時代が進むにつれて、興信所も個人の調査を扱い、探偵社も企業案件を扱うようになりました。結果として、今では両者の業務範囲はかなり重なっています。具体的には、こんな感じで入り混じっています。
- 総合探偵社は浮気も信用調査も対応
- 社名は興信所でも浮気調査専門サイト
- 探偵事務所でも主力は企業調査
取材した中にも、こういう会社がいくつもありました。だから看板の言葉だけ見ても、その会社が何を得意にしているのかは正直分かりません。街角相談所のような相見積もりサービスを使うと、こうした会社の実態を呼び名に惑わされず横並びで比べられるので、便利でした。
参考記事:優良な探偵事務所の紹介サービス「街角相談所 -探偵-」はなぜ人気なの?口コミを集めてみた!


浮気調査で頼むならどっち?選ぶときの本当の判断基準


ここが一番知りたいところだと思います。浮気調査を頼むなら、興信所と探偵どっちがいいのか。答えは身もふたもないですが、呼び名で選ぶ意味はほぼありません。大事なのは別のところにあります。
つまり「興信所か探偵か」ではなく「ちゃんとした会社かどうか」を見るべき、ということ。具体的なチェックポイントを順に説明します。
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呼称ではなく料金体系の明確さで選ぶ
最優先で見てほしいのが料金体系です。契約前に、このあたりがはっきりしているかを確認してください。
- 1時間あたりいくらか
- 調査員は何人で動くのか
- 追加料金はどういう場合に発生するのか
ここが曖昧なまま契約すると、後でとんでもない金額を請求されることがあります。取材した妻の中にも、最初の見積もりは安かったのに、最終的に倍近く払わされた人がいました。
逆に、料金の内訳を最初からきちんと出してくれる会社は信用できる傾向があります。これは興信所も探偵も関係なく、その会社の姿勢の問題。見積もりを取ったときに「総額しか言わない」「内訳を濁す」会社は、ちょっと警戒したほうがいいです。
契約書・重要事項説明書の有無を確認
探偵業法では、契約前に「重要事項説明書」を交付して説明することが義務づけられています。これをきちんとやってくれるかどうかは、その会社が法律を守っているかの一つの目安。口約束だけで「じゃあ調査始めますね」と進めようとする会社は、それだけで黄色信号です。
契約書には、調査内容・期間・料金・キャンセル時の扱いなどが明記されているはず。面倒でも、ここはしっかり読んでください。依頼するのをやめたほうがいい探偵の特徴もまとめているので、契約前に一度目を通しておくと、危ない会社を避けやすくなります。
浮気調査の実績・口コミを見る
同じ「調査会社」でも、得意分野は会社ごとに違います。企業の信用調査がメインの会社に浮気調査を頼んでも、ノウハウが薄くてうまくいかないこともある。だから、浮気調査の実績がどれくらいあるかは確認しておきたいポイントです。
口コミも参考になりますが、自作自演のいい口コミだけを載せている会社もあるので、鵜呑みは禁物。複数の情報源で評判を確かめるのがおすすめです。実際に探偵に頼んだ人の体験談を読むと、リアルな依頼の流れや、選ぶときに気をつけたポイントが見えてきます。
参考記事:優良な探偵事務所の紹介サービス「街角相談所 -探偵-」はなぜ人気なの?口コミを集めてみた!


【実話4名】興信所か探偵か迷った人のリアル


ここからは、うわちょんが実際に話を聞いた4名の体験談です。みんな「興信所と探偵、どっちに頼めばいいのか」で立ち止まった経験を持っています。年齢も状況もバラバラですが、迷った末にどう動いたか、参考にしてみてください。
アヤさん34歳:呼び名で1か月迷った
「正直、最初の1か月は言葉の意味調べてただけで終わりました」――アヤさんはそう言って、ちょっと恥ずかしそうに笑いました。事務職、結婚7年目、子供はひとり。夫の帰りが急に遅くなって、スマホを手放さなくなった頃の話です。
「興信所のほうが昔からあって信頼できるのかなとか、いや探偵のほうが浮気に強いのかなとか、ずっとぐるぐる考えてて。で、結局どっちも同じだって知ったときは、なんだそれって感じでした」。その1か月のあいだに、夫はLINEの履歴をこまめに消す習慣がついていたそうです。
アヤさんが最終的に動いたのは、相見積もりサイトで3社を比べてから。「呼び名じゃなくて、料金と対応の感じで選びました。もっと早く動けばよかったなって、それだけは思います」。迷っている時間そのものが、相手に証拠隠滅の余裕を与えてしまう――取材でよく見るパターンでした。
参考記事:優良な探偵事務所の紹介サービス「街角相談所 -探偵-」はなぜ人気なの?口コミを集めてみた!


ノリコ41歳:看板に安心した
ノリコさんは近所のスーパーでパート勤務。夫は地元の運送会社勤め。話を聞いたのは、買い物帰りのファミレスでした。アイスコーヒーをずっとストローでかき混ぜながら、ぽつぽつと話してくれました。
「私ね、古くからある興信所のほうが安心だと思って、最初にそこに電話したんですよ。なんか、探偵って言葉が怖くて」。でも、その興信所、見積もりがすごくざっくりしていて、内訳を聞いても「やってみないと分からない」の一点張りだったそうです。
「あとで知ったんですけど、看板が興信所でも探偵でも、ちゃんとした会社かどうかは別問題なんですよね」。ノリコさんは結局、別の会社に相見積もりで切り替えました。呼び名の安心感だけで決めると、肝心の中身を見落とす。彼女の話は、それをそのまま教えてくれました。
マキ38歳:直電して怖くなった
マキさんは医療系の専門職。結婚12年。彼女は逆に、最初から「浮気調査なら探偵でしょ」と決めて、ネットで一番上に出てきた探偵社にいきなり電話したそうです。
「電話に出た人が、やたら『今すぐ契約しないと証拠が消える』って煽ってきて。怖くなって切っちゃいました」。冷静になって調べ直したら、その会社、届出証明書のことを聞いてもはぐらかすような対応だったとか。1社だけで決めなくてよかった、と彼女は言っていました。
「で、結局、複数社から見積もり取れるサービスを使ったんです。何社か並べたら、煽ってこない普通の会社がちゃんとあって。比べるって大事ですね」。マキさんの一件は、1社の言うことだけを信じると相場も善し悪しも分からないという典型でした。
参考記事:優良な探偵事務所の紹介サービス「街角相談所 -探偵-」はなぜ人気なの?口コミを集めてみた!


ユカリ45歳:相見積もりで即決
最後はうまくいった例。ユカリさんは夫と一緒に小さな飲食店をやっている自営業。結婚18年で、夫の様子がおかしいと気づいてから、動きが早かったです。「商売やってるから、相見積もりが当たり前の感覚だったんですよ」。
彼女は興信所だの探偵だのという呼び名にはまったくこだわらず、最初から「複数社の見積もりを並べて、料金と対応で決める」と決めていました。「仕入れ業者を選ぶのと一緒。看板の言葉じゃなくて、中身と値段でしょ」。
結果、相場より2割ほど安い会社に依頼でき、約3週間で必要な証拠が揃ったそうです。「迷ってる時間がもったいないって、商売やってると分かるんですよね」。呼び名で悩むより、まず複数社を並べて比べたほうが早い――ユカリさんの割り切りは、いちばん再現性が高いやり方だと思いました。
参考記事:優良な探偵事務所の紹介サービス「街角相談所 -探偵-」はなぜ人気なの?口コミを集めてみた!


興信所・探偵に頼む費用相場と調査の流れ


呼び名に関係なく、調査会社に浮気調査を頼んだ場合の費用感と流れを整理しておきます。「だいたいいくらかかるの?」が分からないと、見積もりが高いのか安いのか判断できませんからね。
費用相場は10〜50万円
浮気調査の費用は、調査内容や期間によって幅があります。一般的な目安として、おおよそ次のような感じです。
- 浮気確認のみ:10〜20万円
- 不貞証拠(ホテル等):30〜40万円
- 住所特定+証拠:50万円前後
これは興信所でも探偵社でも、だいたい同じレンジに収まります。呼び名の違いで料金が決まるわけではない、というのがここでも分かると思います。会社ごとの料金体系の差のほうが、よっぽど金額に響きます。
相見積もりで2〜4割安くも
これは取材を通じて何度も聞いた話なんですが、1社だけで決めるより複数社から相見積もりを取ったほうが、結果的に安くなりやすいです。会社によっては、相見積もりで相場の20〜40%ほど費用を抑えられたケースもありました。
理由はシンプルで、比較されることが分かっていると、会社側も無茶な金額を出しにくくなるから。逆に、1社だけに「お願いします」と言ってしまうと、相場が分からないまま言い値で契約することになりがちです。街角相談所のような一括見積もりサービスは、この相見積もりを手間なくやれるのが利点でした。
依頼から証拠取得までの流れ
大まかな流れはこんな感じです。①無料相談で状況を伝える、②見積もりを受け取る、③契約・重要事項説明、④調査の実施、⑤調査報告書の受け取り。調査期間は、浮気の頻度にもよりますが、平均で2〜4週間くらいが目安です。
もっと具体的な進め方が気になる方向けに、街角相談所で無料相談する手順をアコーディオンにまとめておきました。気になる方はタップして開いてみてください。
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-
①フォームで匿名のまま30秒ほどの簡単な診断・問い合わせをします(電話でもOK)。名前や連絡先を最初から全部出す必要はありません。
②今の状況や疑い始めた経緯を相談します。話を整理してもらうだけでも気持ちが落ち着きます。
③条件に合う複数社から見積もりを無料で受け取ります。料金や対応を横並びで比べられます。
④内容に納得できたら、自分のペースで依頼します。急かされたら、いったん持ち帰って大丈夫です。
大事なのは、いきなり契約しないこと。まず無料相談で話を聞いてもらって、複数社の見積もりを並べてから決める。この順番を守るだけで、ぼったくりや煽り営業をかなり避けられます。焦らされても、いったん持ち帰る勇気を持ってください。



焦らされても大丈夫。その場で決めず、一回持ち帰って比べるだけで失敗はぐっと減りますよ。
興信所・探偵の依頼が向かない人・おすすめできないケース
ここまで「迷うなら相見積もり」と書いてきましたが、正直に言うと、興信所や探偵への依頼が向かない人もいます。合わない人が無理に動くと、お金も気持ちも消耗するだけ。取材してきた中で「これは頼まないほうがよかったかも」と感じたケースを、隠さず並べておきます。当てはまる方は、いったん立ち止まってください。
予算がなく証拠も十分な人は不要
まず、調査に回せる予算が全くない人。浮気調査は安くても10万円前後はかかります。生活費を削ってまで無理に頼むと、証拠は取れても家計が立ち行かなくなる。取材した中にも「証拠は取れたけど、その後の生活が苦しくなった」と話す人がいました。今は厳しいなら、お金を貯めてからでも遅くありません。
もう一つ、すでに証拠が十分そろっている人。ホテルの出入り写真や、本人が認めたやり取りが手元にあるなら、追加で調査を頼む必要は薄いです。その場合はお金をかけるより、先に弁護士へ相談したほうが話が早いことも多い。証拠が足りない人ほど調査の価値が高く、足りている人ほど薄くなる、という温度差があります。
関係修復だけが目的なら別の道
離婚も慰謝料も考えていなくて、「ただ夫婦関係をやり直したいだけ」という人も、調査が最適とは限りません。証拠を突きつけることが、かえって関係を壊してしまうこともあるからです。取材した妻の一人は「証拠を見せた瞬間、もう元には戻れなくなった」と振り返っていました。
修復が第一なら、夫婦カウンセリングや専門のカウンセラーに相談するほうが向いている場合があります。もちろん「裏切りを確かめないと前に進めない」という気持ちもよく分かるので、そこは自分の本音と相談してください。調査ありきで決めなくていい、という選択肢も知っておいてほしいんです。
自分で吟味したい人は相見積もり不向き
「興信所」か「探偵」かの呼称にこだわって、1社1社を自分の目で隅々まで吟味したい人。こういうタイプには、相見積もりサービスはあまり向きません。サービス側が条件に合う会社を選んで紹介する仕組みなので、最初の段階では自分で業者名を細かく指名できないからです。じっくり自分で選びたい人には、もどかしく感じるはず。
正直なところ、街角相談所のような相見積もりサービスにも、こういうデメリットがあります。きれいごとを言ってもしょうがないので、はっきり書いておきます。
- 紹介される探偵社を自分で選べない
- 面談前は具体的な業者名が分からない
- 担当者に当たり外れがある
- 「20〜40%OFF」の定価が不透明
とくに最後の「定価が不透明」は要注意で、割引率の数字だけ見て飛びつくのは危ないです。逆に言うと、こういう弱点を分かったうえで「それでも複数社をまとめて比べられるのは助かる」と思える人には向いています。自分の性格と相談して決めてください。
失敗しない選び方|呼称より「複数社の相見積もり」で見極める


ここまで読んでくれた方なら、もう分かっていると思います。興信所か探偵かで悩むより、複数社を並べて比べるほうが、よっぽど失敗しません。最後に、失敗しない選び方を整理しておきます。
1社だけで決めない
これが鉄則です。1社だけだと、その見積もりが高いのか安いのか、対応が普通なのか怪しいのか、比べる相手がいないから判断できません。マキさんの例のように、煽り営業に押されてそのまま契約、なんてことも起きます。最低でも2〜3社は比べてください。
「何社も電話するの面倒…」という気持ちはすごく分かります。だからこそ、一括で見積もりを取れるサービスが便利なんです。一度の入力で複数社から見積もりが届くので、面倒な比較を一気に済ませられる。精神的な負担もかなり軽くなります。
届出証明書と料金内訳を必ず確認
呼び名がどうであれ、契約前に最低でもこの2点はチェックしておきましょう。
- 探偵業届出証明書があるか
- 料金の内訳をきちんと出してくれるか
ここを濁す会社は、それだけで候補から外していいです。取材した中で「失敗した」と話していた人の多くは、この確認を飛ばしていました。逆に、うまくいった人は地味でもここを押さえていた。やめたほうがいい探偵の見分け方とあわせて、契約前のチェックリストにしておくと安心です。
自力調査の限界を知っておく
最後にひとつ。「お金がかかるから、まず自分で調べよう」と思う気持ちも分かります。でも、素人の尾行や張り込みは、ほぼバレます。バレた瞬間、相手は証拠を消しにかかる。これは取材した妻たちが、何度も繰り返し証明してきたことです。



自分で尾行とか、やっぱり危ないんだ…バレたら逆効果なのね。
裁判で使える「不貞行為の客観的な証拠」を、素人が自力で揃えるのは正直かなり難しいです。確実に証拠を掴みたいなら、プロに任せるのが結局いちばん早くて安全。呼び名で悩んでいる時間があるなら、まず複数社の無料相談で、自分の状況を整理することから始めてみてください。
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興信所・探偵に関するよくある質問


最後に、取材中によく聞かれた不安や疑問を、Q&A形式でまとめておきます。気になる質問をタップすると、答えが開きます。正直なところも含めて答えているので、契約前のモヤモヤ解消に使ってください。
- どっちを選べば失敗しない?
-
呼び名では決まりません。興信所でも探偵でも、料金内訳を出してくれて、探偵業届出証明書があって、浮気調査の実績がある会社なら失敗しにくいです。逆に言うと、その3点を確認せずに呼び名だけで選ぶのが一番危ない。複数社を並べて比べれば、その違いが自然と見えてきます。
- 悪徳業者に当たらない?
-
正直に言うと、業界には残念な会社もいます。だからこそ、届出証明書の有無・契約書の交付・料金内訳の3点を必ず確認してください。相見積もりサービスを通すと、ある程度ふるいにかけられた会社が出てくるので、いきなり広告から1社に飛び込むよりは当たりにくくなります。それでも最終判断は自分でしてくださいね。
- 料金をぼったくられない?
-
「総額しか言わない」「内訳を濁す」会社は警戒してください。取材した妻の中には、最初の見積もりから最終的に倍近く払わされた人もいました。1時間あたりいくらか、調査員は何人か、追加料金の条件は何かを契約前に確認し、複数社の見積もりを並べれば、相場から外れた金額にはまず気づけます。
- 相談だけして断ってもいい?
-
もちろん大丈夫です。無料相談はあくまで状況整理の場で、その場で契約する義務はありません。話を聞いてもらって「やっぱりやめておこう」でも全然OK。むしろ、いったん持ち帰って冷静に比べるほうが、いい判断ができます。その場で契約を迫ってくる会社のほうを警戒してください。
- しつこい営業は来ない?
-
不安ですよね。相見積もりサービス経由なら、基本は自分が選んだ会社とだけやり取りする形になります。万一しつこい連絡が来たら、はっきり断って問題ありません。「今すぐ契約しないと証拠が消える」と急かす会社は、それ自体が黄色信号。焦らせてくる相手とは、距離を置いて大丈夫です。
- 結局どっちが正しい?
-
どちらも正しいです。法律上はどちらも「探偵業」で、呼び名の違いだけ。浮気調査の中身に本質的な差はないので、呼称で選ぶ必要はありません。
- 興信所のほうが料金は高い?
-
そう思われがちですが、正確ではありません。料金は呼び名ではなく、会社ごとの料金体系で決まります。興信所でも安いところはありますし、その逆もあります。
- 浮気調査は探偵のほうが得意?
-
呼び名ではなく、その会社の浮気調査の実績で判断してください。探偵を名乗っていても実績が薄い会社もあれば、興信所でも浮気調査に強い会社もあります。
- 慰謝料に使える証拠は?
-
呼び名ではなく、不貞行為の証拠取得実績がある会社を選んでください。ホテル出入りの写真など、客観的な物証を確実に押さえられるかが鍵になります。
- 相談所では何を聞かれる?
-
夫の生活パターン・疑い始めた時期・希望する解決方向(離婚/継続)などです。簡単なメモを用意しておくと、相談がスムーズに進みます。
まとめ|興信所 探偵 違いは呼び名だけ・選ぶ基準は別にある


長くなったので、あらためてまとめます。興信所と探偵は、法律上はどちらも同じ「探偵業」。違いは歴史的な呼び名の経緯だけで、浮気調査の中身に本質的な差はありません。だから「どっちが正しいの?」で悩む必要は、本当はないんです。
選ぶときに見るべきは呼び名ではなく、料金体系の明確さ・契約書・実績・届出証明書、そして複数社の相見積もり。ただし、予算が全くない人や、関係修復だけが目的の人には向かないこともあります。迷っている時間は、相手に証拠隠滅の余裕を与えるだけ。まずは無料相談で状況を整理して、複数社を並べて比べることから始めてみてください。
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