見積もりの金額を聞いたあと、検索窓に「後悔」と打った。──この記事は、そういう夜に読まれることを想定して書いています。契約の返事を待たれていて、でも誰にも相談できていない段階の方へ。
先に立場を書いておきます。ここでは「頼めば解決します」とも「やめておきなさい」とも言いません。どちらも、あなたが何を調べたいのかを1行も知らないまま言える言葉だからです。代わりに置くのは、後悔がどの型で起きるかと、その型を依頼前に潰すための確認手順です。
制度の部分で使う材料は2つだけです。e-Govの法令原文(探偵業の業務の適正化に関する法律)と、警視庁が公表している探偵業の手続きページ。それ以外は、探偵20社への取材と300人以上へのインタビューを通して見てきた範囲の話として書きます。相場や結果を保証する記事ではありません。
\最初に結論/
- 20社の探偵事務所に取材
- 300人以上の浮気体験談をインタビュー
筆者の想い(タップして開く)
これまで数多くの浮気相談を聞く中で、自分一人で調査を抱え込み心も体も疲弊してしまった方を数多く見てきました。修復したい方も、別れたい方も、判断するためには「事実」が必要です。一人で抱え込まず、まずはプロの無料相談だけでも使ってみてください。選択肢が一つでも増えれば、あなたの心は少しだけ軽くなります。あなたは悪くない。違和感を見過ごせなかったあなたの感性は、家族を守る力です。
「浮気調査を依頼して後悔した」の中身は3つに分かれる
後悔という言葉は便利すぎて、中身がぼやけます。話を聞いていると、口では同じ「頼まなきゃよかった」でも、悔やんでいる場所がまったく違うことが多いです。ここを分けないまま体験談を読むと、自分に関係のない失敗まで怖くなって、判断が止まります。
型1・結果が出なかった後悔
いちばん多いのがこれです。調査は行われたのに、決め手になるものが写らなかった。ただ、ここで気をつけたいのは、原因が「依頼先の腕」とはかぎらないことです。調べた日に相手が動かなかっただけ、という場合がかなりあります。
この型の後悔は、依頼前に日時の決め方を変えるだけで確率が動きます。あとで詳しく書きます。
型2・お金の決め方への後悔
金額そのものより、どこまで払うかを自分で決めないまま始めたことを悔やむ型です。延長の提案に「ここまで来たのだから」と応じ続けて、当初の想定を超えたという話は珍しくありません。
これは書面で潰せます。探偵業法が、契約前にも契約後にもお金に関する記載事項を定めているからです。
型3・出たあとの後悔
意外に語られないのがこれです。証拠は取れた。なのに、その紙を持ったまま何ヶ月も動けない。あるいは勢いで突きつけて、話し合いにならないまま関係だけが壊れた。
調査は、疑いを事実に変える工程であって、その先をどうするかは別の判断です。ここを一緒にしていると、結果が出ても後悔が残ります。
型1を潰す|「相手が動く日」を自分で決めてから頼む
空振りが起きる仕組み
調査は、時間を買う契約です。買った時間の中で相手が動かなければ、何も写りません。予算の都合で短い時間を買い、その枠が相手の行動とずれていた。これが空振りのいちばんありふれた形です。
つまり、「いつ調べるか」を誰が決めたかが結果を大きく左右します。依頼先に丸投げして「おまかせします」で始めた場合、材料は相手の生活パターンについてのあなたの記憶しかありません。それを渡していなければ、一般的な曜日と時間帯で組むしかなくなります。
依頼前に自分で出しておく材料
相談の電話をかける前に、手元でここまで書き出しておくと、提案の中身が変わります。
- 疑いが強まった具体的な日と曜日
- 帰りが遅い日の曜日の偏り
- 泊まりや出張が入る周期
- 相手が休みを取りやすい時期
- すでに予定が分かっている先の日付
この5つが書けているかどうかで、同じ予算でも当たる確率が変わります。逆に、ここが空欄のまま「とりあえず今週末で」と決めると、型1の後悔に近づきます。相談から報告書の受け取りまでがどういう流れで進むかを先に見ておくと、どの時点までに日時を確定させる必要があるのかが分かります。
この材料がまだそろわないうちは、依頼を急がないほうが空振りを減らせます。そろうまでの期間に何をしておくかは、浮気調査を頼むタイミングを3条件で判定して、まだ早い人が待つあいだにやる準備としてまとめました。
自力で確かめようとして逆に潰す失敗
「日時の材料が足りないから、もう少し自分で探ってから頼もう」。この判断が裏目に出ることがあります。探っていることに気づかれると、相手の行動が止まるからです。行動が止まった状態で調査を始めれば、どれだけ丁寧に組んでも写るものがありません。
気づかれ方のパターンは決まっていて、自分で調べようとしてばれてしまった例にまとめてあります。依頼を検討している段階なら、ここから先は増やさないという線を引いたほうが、結果的に早いです。
型2を潰す|法律が「お金の書き方」を決めている
ここがこの記事でいちばん使ってほしいところです。探偵業には、契約前と契約後の2回、書面を渡すことが法律で定められています。そしてその書面に何を書くかまで条文で決まっています。つまり、渡された紙を読めば、自分が何にいくら払うのかを確認できます。
契約前は「概算額と支払時期」
探偵業法第8条第1項は、契約を締結しようとするときに、あらかじめ書面を交付して説明しなければならない事項を並べています。その第7号が「探偵業務の対価その他の当該探偵業務の依頼者が支払わなければならない金銭の概算額及び支払時期」です。
ここで大事なのは「概算額」と書かれていることです。契約前の段階では、確定額ではなく見込みが示されます。だからこそ、概算がどの条件で出された数字なのかを聞く必要があります。何時間分か、何人体制か、どこまで含むのか。ここを聞かずに「だいたい○十万」だけを持ち帰ると、あとで話が食い違います。
同じ項の第8号には「契約の解除に関する事項」もあります。途中でやめるときにどうなるのかは、契約前に説明される事項です。聞きにくいと感じても、ここは先に確認しておくところです。金額の立て付けそのものについては、浮気調査の費用が何で決まるのかのほうに項目ごとに整理してあります。
契約後は「額・時期・方法」
契約を結んだあとは、同条第2項で、契約の内容を明らかにする書面を遅滞なく交付することになっています。こちらの第6号は「探偵業務の対価その他の当該探偵業務の依頼者が支払わなければならない金銭の額並びにその支払の時期及び方法」。契約前の「概算額」が、契約後は「額」に変わります。
もし手元の契約後書面に金額が書かれていない、あるいは「調査員の人数と時間による」としか書かれていないなら、その時点で確認が必要です。第3号の「探偵業務に係る調査の内容、期間及び方法」と突き合わせれば、いくらで何時間分を買ったのかが読めます。
延長の話が出る場面を先に想定する
後悔の型2は、たいてい調査の途中で生まれます。「今日は動きがありました。もう1日足せば決定的なものが取れる可能性があります」と言われる場面です。
この場面で冷静でいられる人は多くありません。だから、契約する前に、自分の上限額を紙に書いておくことをおすすめしています。「延長は合計で◯万円まで。それを超えるなら一度持ち帰る」と決めておくだけで、その場で即断しなくて済みます。
そもそも自分で調べる選択肢と比べてどこに差額が乗っているのかは、自分で調べる場合と依頼する場合の違いを見ておくと判断しやすくなります。払う先が時間と人員だと分かっていれば、延長の意味も冷静に測れます。
参考記事:優良な探偵事務所の紹介サービス「街角相談所 -探偵-」はなぜ人気なの?口コミを集めてみた!

型3を潰す|報告書を受け取った日から先を先に決める
結果の使い道を3つから選んでおく
証拠が出たあとの行き先は、大きく分けると3つです。契約の前に、いまの気持ちでどれに近いかだけでも決めておいてください。
- 離婚を前提に手続きを進める
- 関係を続ける方向で話し合う
- 決めずに手元で持っておく
3を選んでもかまいません。むしろ、決められないまま調査だけ進める人より、「いまは決めない」と決めている人のほうが落ち着いています。よくないのは、無自覚に3なのに、突きつければ何かが動くと期待してしまう状態です。
なお、その先の手続きについては、どこまで通用するかを断言できる立場にありません。慰謝料や離婚の話を進めるのであれば、報告書を持って弁護士に相談してください。金額も結論も、事情によって変わります。
資料の処分時期を確認しておく
見落とされがちなのがここです。探偵業法第8条第1項第9号は「探偵業務に関して作成し、又は取得した資料の処分に関する事項」を契約前に説明する事項としており、第2項第8号は、その定めがあるときの内容を契約後書面に書くこととしています。
つまり、調査で作られた資料がいつまで残り、どう処分されるかには取り決めがあるということです。迷っているあいだにその時期が来ることがあります。「しばらく考えます」と保留するなら、処分の時期だけは先に確認しておいてください。
納品物そのものに何がどこまで書かれるのかは、調査報告書の項目と納品条件のほうに整理しています。受け取る前に一度見ておくと、当日あわてません。
白だった場合の受け取り方
何も出なかったときに、「疑った自分が悪かった」と全部を引き受けてしまう人がいます。ただ、調査の結果が語れるのは、調べた日の、調べた時間帯の範囲までです。それ以外の時間については何も言っていません。
この受け取り方を間違えると、後悔が長引きます。結果をどう読むかは白という結果を3つの型に分けて読む手順のほうに分けて書いてあるので、そうなったときに読んでください。
契約前に渡される書面の9項目を、そのまま確認リストにする
ここまでの3つの型は、すべて「契約前に説明されることになっている事項」と重なります。第8条第1項が並べているのは、次の9つです。
なお、契約後に渡される書面まで含めた照合の手順は、探偵の契約書で確認する欄を3つの書面に分けて整理した記事のほうが細かく追えます。紙を目の前に置いている段階なら、そちらを開きながら進めてください。
- 商号・名称・氏名と住所
- 届出をした公安委員会の名称
- 法令を遵守すること
- 秘密の保持に関する事項(第10条)
- 提供できる業務の内容
- 業務の委託に関する事項
- 金銭の概算額と支払時期
- 契約の解除に関する事項
- 資料の処分に関する事項
この9項目は、覚えるものではなく照合するものです。渡された紙にこの並びがあるかを目で追い、7・8・9の3つについてだけ、口頭でも説明を求めてください。後悔の型2と型3は、ほぼこの3項目の中にあります。
もう1つ、依頼者側が書かされる書面があります。第7条が、探偵業者は契約をしようとするとき、依頼者から「調査の結果を犯罪行為、違法な差別的取扱いその他の違法な行為のために用いない旨を示す書面」の交付を受けなければならない、と定めているためです。これを求められたときに「疑われている」と感じる方がいますが、法律で決められている手順なので、そこは気にしなくて大丈夫です。逆に、この書面がまったく出てこない相手のほうが気になります。
説明が薄いと感じたときは、その場で契約しないでいいです。契約前の説明は義務として定められているものなので、聞き返すことは失礼にあたりません。逆に、聞き返したときの反応で分かることがあります。依頼を見送ったほうがいい探偵の特徴にも、その場の反応で判断できる材料をまとめています。
\無料相談のみでもOK!/
人気の「探偵社カンタン一括見積りサイト」3選
| サイト名 | 特徴 |
|---|---|
探偵の窓口 迷ったらココ! | ○相談・紹介ともに完全無料 ○4つの審査基準をクリアした探偵社のみ ○広告費をかけない分従来の半額相当 ○調査後は連携弁護士がサポート ○かんたん1分・匿名のまま診断OK →まずは無料で診断してみる (相談も紹介も無料・断っても費用ゼロ) |
![]() 街角相談所 -探偵- | ○通常料金から20〜40%割引で紹介 ○全国100社以上の提携社から厳選 ○参画探偵社の報告書は裁判・示談で900件以上利用 ○365日24時間相談できる →まずは無料相談だけ試してみる (電話・メール・匿名OKだから安心) |
探偵さがしの タントくん | ○相談件数累計2万件以上 ○夫婦カウンセラー資格の相談員が在籍 ○仮名OK・24時間365日受付 (相談・紹介は何度でも無料) |
契約後に渡される書面の8項目で、買ったものが確定する
契約したあとに交付される書面には、第8条第2項で次の8つが挙がっています。
- 商号・名称・氏名と住所
- 契約を担当した者の氏名と契約年月日
- 調査の内容・期間・方法
- 結果の報告の方法と期限
- 委託の定めがあるときの内容
- 金銭の額・支払の時期・方法
- 解除の定めがあるときの内容
- 資料の処分の定めがあるときの内容
この中で、後悔の型1に直結するのが3号と4号です。いつ・どれだけ・どうやって調べ、いつまでにどんな形で報告されるのかが、ここで確定します。調査が終わってから「思っていたのと違う」となる場合、多くはこの2項目を読まずに進めています。
受け取ったその日に読むのがしんどければ、3号と4号だけでかまいません。書かれている期間と、自分が想定していた期間がずれていないか。それだけ見てください。
依頼先の確認方法は2024年4月から変わっている
ここは古い情報が残りやすいところなので、現行の形を書いておきます。
以前は、公安委員会から交付される「探偵業届出証明書」を見せてもらう、という確認の仕方が案内されていました。これは令和6年4月1日の施行で廃止されています。現在は、届出をしたことを示す標識を作成し、営業所の見やすい場所に掲示するとともに、ウェブサイト上にも掲示することになっています(警視庁の案内による。常時使用する従業者が5人以下の場合や、事業者が管理するウェブサイトを保有していない場合は、ウェブサイトへの掲示の対象から外れます)。
標識に載る項目は、届出書を提出した公安委員会、届出書の受理番号、提出した年月日、商号・名称・氏名、営業所の名称、営業所の所在地、営業所の種別、広告や宣伝に使う名称です。依頼先のサイトでこの標識を探し、そこに出ている名称と、あなたが電話で聞いた名称が一致するかを見る。これが今の確認の形です。
広告用の名称と届出上の名称が違うこと自体は珍しくありません(第4条第1項第3号が、広告や宣伝に使う名称を届出事項として挙げています)。問題は、どこにも掲示が見当たらない場合です。その1点だけでも、候補を絞る材料になります。興信所と探偵で呼び名が違うだけなのかという点も、この届出の枠組みで見ると整理しやすくなります。
いま依頼しないほうがいい条件もある
後悔を減らす話をするなら、「今は頼まない」という判断も同じ列に並べておくべきだと思っています。次の条件に当てはまるあいだは、急いで契約しても結果につながりにくいです。
すでに問い詰めた直後
問い詰めたあとは、相手が警戒している時期です。連絡の取り方も会い方も変わります。その状態で時間を買っても、写るのは何もない夜の記録になりがちです。
この場合は、間を置いて相手の行動が元に戻るのを待つほうが、同じ予算の使い道として合理的です。待つあいだにやることは、日時の材料を書き足すことだけで足ります。
上限額が家計を壊す
先に書いた上限額を出してみて、それが生活費を削らないと出せない金額なら、そこは正直に見たほうがいいです。調査の先にお金が戻ってくるとはかぎりません。戻ってくる前提で上限を決めると、型2の後悔がいちばん重い形で残ります。
この場合は、調べる範囲を狭めて費用を抑える組み方もあります。ただ、狭めれば空振りの確率は上がります。どちらを取るかは、見積もりを複数取って、条件ごとの差を見てから決めてください。
結果の使い道がどれでもない
先ほどの3つ(進める・話し合う・持っておく)のどれもしっくり来ないとき、多くの場合ほしいのは証拠ではなく、相手に気持ちを説明してもらうことです。これは調査で手に入るものではありません。
ここを取り違えると、証拠が出たのに何も解決しなかった、という形の後悔になります。急がずに、自分がほしいのはどちらなのかを先に分けてください。分けたうえで、それでも事実が要ると思ったときが依頼のタイミングです。
決める前に、紙に3行だけ書く
その前に1つだけ。「今週中に返事をください」と言われていても、その場で決めなければならない決まりはありません。契約前の説明を受けたうえで持ち帰るのは、おかしなことではないです。急かされていると感じたなら、その感覚のほうを判断材料にしてください。
ここまでの内容を、依頼前の行動に落とすと3行になります。
- 調べたい日時(曜日と時間帯)
- 払える上限額(延長を含む合計)
- 結果が出たあとの行き先
この3行が書けていれば、相談の電話で聞かれることの大半に答えられます。書けていない状態で電話をすると、相手のペースで枠が決まります。後悔の3つの型は、どれもその瞬間に生まれています。
そして、その3行はそのまま見積もりの依頼文になります。同じ文面を複数社に送って、返ってきた提案を並べてください。金額を比べるためではなく、同じ条件に対して各社がどこを厚くしてくるかを見るためです。1社だけに聞くと、その会社の言い値が基準になってしまいます。
1社ずつ電話をかけ直すのが負担なら、条件をまとめて一度に送れる一括見積もりから始めるのが早いです。相談の段階で料金は発生しませんし、比べたうえで断ってもかまいません。
\業界最大手だから安心/
無理な勧誘一切なし
後悔の多くは、1社しか見ずに決めたことから始まっています。最大5社の見積もりを並べられるミツモアの探偵・興信所の口コミ・評判も確認してみてください。
浮気調査の依頼と後悔についてよくある質問
- 結果が出なかったら返金されますか?
-
会社によって違います。成功報酬の有無も、何をもって成功とするかの定義も、各社の契約内容で決まります。探偵業法第8条第1項第7号が契約前に説明する事項として金銭の概算額と支払時期を、第8号が契約の解除に関する事項を挙げているので、契約前の書面と説明でそこを確認してください。一般論として返金の可否を断定できる立場にはありません。
- 契約したあとにやめたくなったらどうなりますか?
-
解除の定めがあるときは、その内容が契約後に交付される書面に記載されます(第8条第2項第7号)。まずその記載を読んでください。すでに着手されている場合の扱いは契約ごとに異なります。提示された精算額に納得できないときは、消費生活センターなどの相談窓口に、契約書面を手元に置いた状態で相談するのが確実です。
- 依頼したことは相手にバレますか?
-
依頼そのものから伝わるわけではありません。気づかれるきっかけになりやすいのは、依頼前後に依頼者側の態度や生活が変わることです。急に詮索をやめる、急に優しくなる、スマホの置き方が変わる。こうした変化のほうが相手には分かります。調査期間中は、それまでどおりの生活を続けるほうが安全です。
- 見積もりだけ取って断ってもいいですか?
-
かまいません。むしろ、1社だけの説明で決めないほうが判断材料が増えます。同じ条件を書いた文面を複数社に送り、返ってきた提案の中身を並べてください。断りにくさを感じるようなら、相談の段階で契約しないことをあらかじめ伝えておくと話が早いです。
- 届出証明書を見せてもらえば安心ですか?
-
探偵業届出証明書は令和6年4月1日の施行で廃止されました。現在は、届出をしたことを示す標識を営業所の見やすい場所に掲示し、ウェブサイト上にも掲示する形になっています(従業者が常時5人以下の場合や、事業者が管理するウェブサイトを保有していない場合はウェブサイト掲示の対象外です)。確認するなら、証明書ではなくこの標識を見てください。
- 報告書があれば慰謝料は取れますか?
-
報告書があることと、請求が認められることは別の話です。何がどこまで必要かは事情によって変わりますし、相手の対応によっても進み方が変わります。この記事で結論を保証することはできません。請求を考えているなら、報告書を持って弁護士に相談し、その資料で何が言えるのかを確認してください。
- いま決められません。保留しても大丈夫ですか?
-
保留は選択肢のひとつです。ただ、保留のあいだにも状況は動きます。相手の予定が変わることもありますし、資料の処分に関する定めがある場合はその時期も進みます。決めないと決めたうえで、日時の材料だけは書き足しておくと、動くと決めたときに早く始められます。
まとめ|後悔は「頼んだこと」ではなく「決めずに始めたこと」から来る
整理します。
- 後悔の型は結果・お金・出たあと
- 型1は調べる日時の決め方で減る
- 型2は概算額と上限額を先に決める
- 型3は結果の行き先を契約前に選ぶ
- 契約前9項目と契約後8項目は法定
- 届出証明書は廃止。標識と受理番号
わたしは探偵20社に取材し、300人以上の方に話を聞いてきた立場でこの記事を書いています。そのうえで思うのは、後悔している人の多くは依頼したこと自体を悔やんでいるのではなく、決めないまま始めたことを悔やんでいるということです。
今日やることは1つで足ります。紙に3行、調べたい日時と上限額と結果の行き先を書いてください。それだけで、次にどこへ何を聞けばいいのかが決まります。
書けたら、その同じ文面を複数社に送って、返ってきた中身を並べてみてください。比べたうえで、今回は見送るという結論になってもかまいません。決めてから動いた記憶は、あとから悔やみにくくなります。
\業界最大手だから安心/
無理な勧誘一切なし



